宮地嶽神社

福津市宮司元町7-1 (平成22年4月2日)

東経130度29分18.3秒、北緯33度46分36.1秒に鎮座。

この神社は、JR福間駅の北2km程の辺り、宮地嶽の山麓に鎮座しております。502号線に宮地嶽神社前という交差点があり参道が東西に交差しております。東へ向かえば、土産物屋の並ぶ参道を抜け、石段を登り境内へと続きます。西へ向かうと、何と1kmも先の宮地浜に一の鳥居が立っております。昔は海中にも鳥居が立っていたようです。境内も広大で、時間には充分余裕をもって参拝したいものです。

御祭神 息長足比売命(神功皇后)・勝村大神・勝頼大神
由緒
御創建は約1600年前。当社の御祭神「息長足比売命」別名「神功皇后」は第十四代仲哀天皇の后で応神天皇の母君にあたられます。古事記・日本書紀等には渡韓の折、この地に滞在され、宮地嶽山頂より大海原を臨みて祭壇を設け、天神地祇を祀り「天命を奉じてかの地に渡らん。希くば開運を垂れ給え」と祈願され船出したとあります。
その後、神功皇后の御功績をたたえ主祭神として奉斎し、随従の勝村・勝頼大神を併せ、「宮地嶽三柱大神」としてお祀りしました。当社は、全国に鎮座する宮地嶽神社の総本宮です。
境内由緒書より。原文と案内図、石室の説明等はこちら。

宮地嶽神社公式サイトはこちら。

502号線より見る宮地嶽

宮地嶽神社前〜本殿

奥の宮八社めぐり

宮地浜

その他の末社等