道神社

射水市作道1846(平成21年8月17日)

東経137度5分47.9秒、北緯36度45分0.25秒に鎮座。

【神社情報・ナッキーさんより】
 この社は越中大門駅の北東約4kmに鎮座しています。

 御祭神:大彦命、彦屋主田心命、合祀:気長足姫命、誉田別命、比淘蜷_、天照皇大神
 祭礼日:9月第1土曜日
 由緒:この社は延喜式内 越中国射水郡 道神社の論社の一社で、旧縣社です。大正10年に八幡宮と神明宮を合祀しています。
 境内案内には、「延喜式内社道神社の椎-神域に拡がる樹叢の裡 今に残るこの椎の大樹は、平地では珍しく、樹齢も凡そ七・八百年と云われ、「当地方の荒野を開拓し、農耕殖産の適地にして住み良き処」と道公知茂里が神恩に感じて植栽したものと社伝にいわれている。
 樹幹の周囲7m余 高さ18m余
 近郷村の佳き目標となり、古来から定置網の方位を指定したものであった。」と書かれています。

 尚、延喜式内 越中国射水郡 道神社の論社は以下の3社となっています。
  道神社・射水市作道 1846
  道神社・高岡市五十里 3721
  道神社・氷見市中田 1443

参道入口に立つ社号標「延喜式内 道神社」
社号標「縣社 道神社」と台輪鳥居
社頭
手水舎
境内入口に架かる神橋
境内の様子
拝殿前にいる狛犬
拝殿


樹齢約7・800年と言われる御神木・大椎
境内周囲の石垣上に建ち並ぶ灯籠