山住神社

浜松市天竜区水窪町山住230 (平成28年5月13日)

東経137度55分01.37秒、北緯35度07分53.12秒に鎮座。

この神社は、JR飯田線・城西駅の東5km程の辺り、県道389号水窪森線の山住峠に鎮座しております。

御祭神 大山積命・事解男命・伊邪冊命・速玉男命

由緒
和銅2年(709年)、伊予の大山祇の神を遷祭する。水窪駅から東へ10kmほど登った山住峠(標高1,100m)に鎮座。
徳川家康公ゆかりの神社(神紋は葵紋)、山犬信仰の神社であり、邪気退散、家内安全、商売繁盛の神社として信州、三河地方を中心に信者が多い。
天竜商工会公式サイト より。

主祭神は大山積命などであるが、この地域にあった山犬信仰の神社であり、狛犬も山犬となっている。社家の山住氏は青崩峠に鎮座する足神神社の社家守屋氏の分家で、江戸時代に守屋から山住に変更した。
言い伝えで「徳川家康が武田軍と戦いで敗走し山住に逃げ込んだ際に、山犬が一斉に吠えて武田軍を追い払った。これに感謝した家康は山住神社に剣二振を納めた」と言われている。このためか神紋は葵の御紋。明治から太平洋戦争の頃までは浜松県などの県社であった。
ウィキペディア より

参道入口と一の鳥居

随身門

神門前の狼。拡大写真はこちら。
(平成元年(1989)11月吉日建立)
随身様

境内

二の鳥居

拝殿

本殿


正麿大神

末社

古多麻石

御神木の杉