花尾八幡宮

山口市徳地島地354 (令和4年8月22日)

東経131度42分09.29秒、北緯34度09分39.89秒に鎮座。

この神社は、中国自動車道・徳地ICの南東5km程の辺り、徳地島地の山沿いに鎮座しております。

御祭神 応神天皇、神功皇后、玉依姫命

由緒
花尾八幡宮は、和銅4年(711)大分県の宇佐八幡宮を勧請し上徳地城見山(上村大町)に創建したことにはじまります。その後、毛利元就が社領を寄進するなど尊崇し、天正3年(1575)には毛利輝元が神託により今の地に新たに社殿を造営し遷座しました。
毛利綱広は寛文10年(1670)社殿を造替し、延宝2年(1674)には二の鳥居を寄進しています。その後天明元年(1781)には毛利重就が社殿の造替をするなど、代々毛利家の尊崇が篤く、また上徳地12ヶ村の総鎮守として崇敬篤く今日に至っています。
境内由緒書き より。

参道入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

二の鳥居

拝殿

下本殿

本殿石段

本殿


末社

石祠