宇部市棚井147 (令和4年8月18日)
東経131度15分00.93秒、北緯34度01分08.84秒に鎮座。
この神社は、JR山陽本線・宇部駅の北東3.5km程の辺り、棚井の街外れに鎮座しております。
御祭神 応神天皇・仲哀天皇・神功皇后・姫大神
由緒
厚束氏の祖二代武基公、人皇36代孝徳天皇に白雉を献上して帰国の途次、備後の国常石の浦にて霊夢に導かれ御神霊を奉じ、帰国して棚井御形の地に仮神殿を建立、翌年改めてお束館の鬼門にあたる現在の亀山に神殿を建築し、領内の社家を集めて遷座祭を斎行。御本社宇佐八幡宮より連社宗廟恒石八幡宮の称号を戴き、厚束14郷の総鎮守として爾来、厚束氏、大内氏、毛利氏の崇敬を仰ぎ今日に至る。
境内由緒書き より。
参道入口
社号標
一の鳥居
参道
二の鳥居
境内入口
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(文化8年(1811)辛未9月吉日建立)
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(安政6年(1859)己未4月13日建立)
拝殿
拝殿内部。流石長州、松陰先生と乃木大将の肖像が掲げられております。
本殿
亀山神社鳥居
亀山神社社殿
亀山神社を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(嘉永5年(1852)壬子10月建立)
石祠等
末社
御神木