長尾八幡宮

大島郡周防大島町西安下庄1431-2 (令和4年8月20日)

東経132度16分13.27秒、北緯33度53分27.75秒に鎮座。

この神社は、町役場橘庁舎の西南西1.3km程の辺り、西安下庄の街外れに鎮座しております。

御祭神 誉田別尊・息長足姫尊・足仲彦尊・姫大神

由緒
長尾八幡宮は、第14代円融天皇の貞元2年(977)、宇佐八幡宮から勧請し奉り、爾来安下庄一円、沖浦地区津海木までの産土神として二千戸の氏子が崇め奉ってきた神社であります。
はじめ、現在地の後方である大畠(現在の植松上)に創建されましたが、神祟りあって白窪の地に移され、更に慶長年間(1596〜)現在地、神南山に奉遷されました。
昭和52年には勧請一千年祭が斎行され、また、25年毎に御年祭が斎行されます。
境内由緒書き より。

一の鳥居

参道

二の鳥居

注連柱

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(文化12年(1815)乙亥8月吉日建立)

拝殿

拝殿内部

拝殿内の木造狛犬

本殿


武内社

武内社を護る出雲型狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

稲荷神社鳥居

稲荷神社社殿