岩国市御庄1503 (令和4年8月21日)
東経132度08分59.19秒、北緯34度09分50.04秒に鎮座。
この神社は、山陽新幹線・新岩国駅の北西400m程の辺り、御庄の街外れに鎮座しております。
御祭神 伊邪那岐命
由緒
古来里人の伝説によれば往昔烈しき流行病の為次々と死亡し御庄の里人等生気無き時、重村庄左ェ門なる者、宮地豊前守に相議り「命乞」の神として有名なる滋賀県犬上郡多賀町多賀に御鎮座なる多賀神社の伊邪那岐命(伊勢皇大神宮天照大神の親神様)の御分霊を勧請してこの地に祀れば御霊験著しく死亡するものは次第に減ず。以来氏子の信仰厚く大病の時は必ず延命の祈願あり、されども記録なき為、創立年月は詳ならずと雖も今尚多賀明神として信仰厚し。・・・・・
境内由緒書き より。
神社入口
境内
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治21年(1888)4月建立)
拝殿
拝殿内部
本殿
兼子社・阿波嶋社
