岩国市通津3067 (令和4年8月20日)
東経132度12分24.94秒、北緯34度04分01.27秒に鎮座。
この神社は、JR山陽本線・通津駅の北300m程の辺り、通津の街中に鎮座しております。
御祭神 誉田別之命・姫大神瑞津姫・息長足姫之命
由緒
清和帝の貞観元年(859)、豊前の国宇佐八幡宮より、山城国男山へ御遷座の際、海上御通幸風待ちの為に当浦に御船を寄せ給いし時、当浦の漁方を先祖よりの家業とせし者、当浦の守護神に仰ぎ祀りたいと願い、船を飾りて其の由を御船に願い出けれども、其の事不叶空しく帰らんとせしに、御神託ありて御船に建て備えありたりし矛を分かち給う。此れらを勧請して鉾八幡宮と号し奉る。通津、長野二村の守護神なり。
慶長7年(1602)5月大雨洪水の為、お社の西方川口へ抜け落ち縁起棟札など損失す。豊太閤秀吉公、文禄役朝鮮御布陣の節戦勝祈願祭を行いて田浦に於いて士気を鼓舞する為、相撲を取らせ給う。・・・・
境内由緒書き より。
参道入口
参道
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
拝殿
拝殿内部
本殿
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七人岬神社・恵比須神社