若宮八幡社

富山市八尾町東新町 (平成26年9月19日)

東経137度08分00.39秒、北緯36度34分13.82秒に鎮座。

この神社は、JR高山本線・越中八尾駅の南西2.5km程の辺り、八尾町東新町の街中に鎮座しております。

御祭神 誉田別尊・少名彦名命

由緒
元禄6年(1693)富山藩主2代前田正甫(まさとし)公 若宮八幡社へ祭神誉田別尊の御神体を供奉され御神霊を御勧請。
天明元年(1781)奥州(福島県会津若松)から神霊を勧請(少名彦名命)し城ヶ谷に蚕養宮を建立
明治11年(1878)蚕養宮社殿及び拝殿の改築成り、若宮八幡社御神体を奉遷鎮座してのち、大正12年(1923)東西新町の大工棟梁により現在の社殿落成し今日に至る。

蚕養宮の建立は1781年(天明元年)で、陸奥の国から御神霊を勧請して蚕・養蚕業をまつった。明治11年(1878)に社殿を修理した際に、下新町八幡社から御神体を分けていただき、若宮八幡社を合祀した。そして昭和2年(1927)に社殿を改築して現在の形となった。・・・・・・
境内由緒書き より。

一の鳥居

二の鳥居

二の鳥居前の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正8年(1919)4月建立)

手水舎

拝殿

神額

拝殿内部

本殿覆屋