新宿区早稲田鶴巻町568(平成18年4月23日)
昭和初期に造られたと説明書きにあるが、もっと古そうに見えます。幕末と言われても信じそう。江戸狛の典型で、かってはなかなかの名品かと想像します。残念。相方は昭和20年5月25日の空襲で失われ、この子も猛火の為顔が剥がれ落ちたようです。しかし現在はとても大事にされているように見えます。末永く余生をお過ごし下さい。
本殿前、左右にお住いの神殿狛犬。何時どういった経緯でここに居られるのでしょうか。