赤城神社

新宿区赤城元町1-10 (平成25年5月4日)

東経139度44分21.38秒、北緯35度42分5.8秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
江戸三十三観音を周り「ついでに神社を撮影」と言う感覚でとりました。この狛犬をどういう評価しているかなとサイトをみてビックリ!!!
神社がまったく変わっているので、あわてて報告します。なぜなら公式サイトを紹介していますが、画像が違いますので。

管理人の一言
言い訳がましいのですが、建設中から知っていました。入口が塞がれ、三井不動産の完成予想図等貼ってあり、(建設反対のポスターも多数あり)、完成したら参拝しようかな・・・・と考えていましたが、根っからの無精者ゆえ、剣貝さんに先を越されることになりました。

祭神 岩筒雄命(いわつつおのみこと)と、相殿として赤城姫命(あかぎひめのみこと)を祀る。

岩筒雄命は火の神である迦具土神より生まれ、経津主神の親神にあたるという。赤城姫命は一説によると神社を創建した大胡(おおご)氏の息女と伝わり、別当寺である東覚寺の本地仏であった。

由緒
鎌倉時代の正安2年(1300年)、上野国赤城山の麓から牛込に移住した大胡彦太郎重治により、牛込早稲田の田島村に創建されたと伝わる。 寛正元年(1460年)、江戸城を築城した太田道灌により牛込台に移された。その後、弘治元年(1555年)、大胡宮内少輔により現在地に移される。江戸時代には徳川幕府によって江戸大社の一つとされ、牛込の鎮守として信仰を集めた。
『江戸名所図会』では「赤城明神社」として紹介され、大胡重泰(おおごしげやす)により創建されたこと、牛込の鎮守であり別当寺は東覚寺(天台宗)であることなどが記されている。
ウィキペディア より

入口

手水舎

境内。嘗て社殿に向かって左手にあった御神木は切られているようです。

700年にわたり牛込総鎮守として鎮座してきた赤城神社は、平成22年秋の竣工をめざし、本殿、幣殿、拝殿、神輿庫、神楽殿、境内末社などを再生するプロジェクトを進めています。境内に高木を残し神域を守り、参堂を整備し、70年後には、再び、境内の緑地として蘇らせ、静寂な神域を守っていく息の長いプロジェクトです。
公式サイト より

神輿庫は地下、神楽殿は蛍雪天神と兼用、マンション建設の為相当無理をしたようです。「参堂」の文字は違っているし〜・・・・・。そもそも神は見上げるのであって、見下すもでは無いとおもうのですが。

社殿。右手、社殿を見下ろすように立つ、話題のマンション。
販売戸数48戸、専有面積43.32m2〜108.92m2、販売価格4,230万円〜12,290万円。
都市に豊かさと潤いを 三井不動産。(潤って、豊かになった人もいたのでしょう)

笏谷風、現代狛犬。

蛍雪天神(神楽殿)

社務所

宝物殿

あかぎカフェ

神社も企業経営に近くなったのでしょうか。しかし、経営し利益を求めるなら、チャント法人税を払って欲しい。

御朱印