大田区北嶺町37-20 (平成23年6月3日)
東経139度41分4.32秒、北緯35度34分59.04秒に鎮座。
【神社情報・剣貝さんより】
東急池上線「御嶽山」駅より数分の所に鎮座しています。鳥居を潜ると始めに狛犬が出迎えてくれます。更に進むと山岳信仰の神使であるオオカミが迎えてくれます。本殿彫刻の図は側面左右は「滝」をテーマに「不動三尊滝修行」「養老乃瀧」、背面3枚は「唐子遊図」です。
御祭神 国常立命
御由緒
天文四年(1535年)頃から御嶽神社として創祀されたと伝えられています。文政年間(1818〜30)には、木曽御嶽山の修験者一山(いっさん)行者によって、この神社が木曽御嶽大神の示現の社であることが明らかにされました。一山は寝食を忘れ神徳の宣揚に勤めたために、村民をはじめ関東一円に崇敬者が激増し、天保二年(1831)に現在の社殿を建立しました。
東京都神社庁 都内神社の紹介 より
神社入口
境内入口の出雲丹後 | |
年代不明。阿には結構剥落が見られますが、古いものではなく昭和初期かと思われます。 |
拝殿
拝殿前の狼 | |
(年代不明) |
社額
木鼻の龍 | |
山輿絵馬
本殿。彫刻の拡大写真はこちら。
杜の霊神水
一山神社
水行堂&延命地蔵
大鳥神社
大鳥神社を護る江戸尾立。拡大写真はこちら。 | |
渦巻きが見事!。1700年代後半でしょうか。 |
本殿裏。中央の方が一山行者でしょうか。
石碑
御朱印