御嶽神社

練馬区中村3-8-2 (平成27年11月21日)

東経139度38分35.79秒、北緯35度43分40.41秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
西武池袋線「中村橋」駅より徒歩10数分の所に鎮座しています。

御祭神 天御中主神、高皇産神、神皇産神、天神祇地、国常立尊、大己貴命、少彦名命

御由緒
中村の御嶽神社は、幕末期に谷原村の増島大傅によって創建されたと伝えられます。大傳は、行者一山の門人としてすでに谷原村に一山講社を結び、御嶽神社(富士見台三丁目稲荷神社)を興し、近隣への布教にも励んでいました。中村では字中内を中心に御嶽山一山信衍講(しんえんこう)が結ばれ大傳を開山として、二代先達内田清心(初太郎)三代先達神田明照(市五郎)と続き現在に至り、奉齋神は天御中主神・高皇産神・神皇産神・天神地祇・国常立尊・大己貴命・少彦名命です。
現在の社殿は昭和52年に新築されました。本殿西側には稲荷社があり、初代大傅はこの祠で祈祷を行っていたといわれています。
その境内には御嶽山一山講社の講祖一山霊神をはじめ当社先達たちの慰霊碑があります。また明治初年以降の古文書や絵馬が多数保存されています。
境内案内板 より

入口

手水舎。左の車の人達、境内の樹木診断中。

拝殿、開いています。

内部


稲荷社

社殿