猿江稲荷社

江東区猿江2-5-14 (平成23年6月16日)

東経139度49分2.65秒、北緯35度40分58.65秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
半蔵門線、都営新宿線「住吉」下車、B1出口より徒歩2分の所に鎮座しています。猿江稲荷社の正面には道路を挟んで猿江神社があります。「妙壽寺」は関東大震災で焼失、世田谷区北烏山へ移転しました。平成12年(2000年)に稲荷大明神新築落成法要がおこなわれました。
[猿藤太]については猿江神社を参照して下さい。

御祭神 宇迦之御魂命、猿藤太

猿江稲荷社略縁起
法華宗(本門流)本覺山妙壽寺が、寛文元年(1661年)より別当寺院を務める猿江稲荷社は、「御府内備考」続編によりますと、その鎮守稲荷の御神体は「猿藤太木像」であります。さらに縁起について、
武州葛飾郡猿江村稲荷大明神略縁起抑稲荷大明神ト奉申ハ本地久遠成道ノ釈迦仏也
と記され、本地久遠成道の釈迦仏とは法華経に説かれた教主釈尊で、法華の題目によって祀られた稲荷社であったことがわかり、現在も氏子妙壽会をはじめ遠近のご信者の篤い信仰を集めております。
法華宗本覚山妙壽寺(現在、世田谷区北烏山)
境内案内板  より

本覚山妙壽寺公式サイトはこちら。

猿江神社本殿裏よりみる、神社入口。

社額

お堂

本殿

境内社