宇喜田稲荷神社

江戸川区北葛西4-24-16 (平成26年6月21日)

東経139度52分07.54秒、北緯35度40分01.40秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
東西線「西葛西」駅または「葛西」駅より北へ徒歩10数分の所に鎮座しています。

御祭神 豊受姫神

御由緒
旧宇喜田村の鎮守で村社でした。祭神は豊受姫神を祀り、寛永二十年(一六四三)創建といわれています。境内に立つ石造の常灯明二基は、文政八年(一八二五)に再建されたものです。
江戸川区教育委員会案内板 より

新編武蔵風土記稿では
西宇喜田村 稲荷社 鎮守なり、寛永二十年の勧請、本地十一面観音坐像長三寸許、末社水神

入口

文政八年(1825)6月吉日再建

手水舎

手水石・維持天保九年(1838)

拝殿

神額

拝殿内部

拝殿前より境内

本殿


境内社 黄金山神社
祭神 金山毘古神・金山毘売神
金華山・黄金山神社より分祀
聖武天皇の天平21年(749)陸奥の国司が朝廷に黄金を献じた。天皇は大いに嘉賞され年号を天平勝宝と改められた。このことがわが国最初の産金とされる。同22年秀麗の地、金華山に金を司る金山毘古神・金山毘売神を奉祀し神社を創建した。(延喜式内社)
古来、金の神・生産の神・金銀財宝の守護・漁農工商の守護神として崇められている。

境内社 弁天社
祭神 市杵嶋姫命
市杵嶋姫命は、宗像大社、厳島神社に祀られる神と同じで、水の神・海の神・海上安全の神であり、また弁財天として財宝の神・音楽の神・弁舌の神ともされる。
境内由緒書き より


神楽殿

境内・力石、記念碑等