辨財天

小金井市貫井南町2-1 (平成30年6月17日)

東経139度30分08.40秒、北緯35度41分24.42秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
JR中央線、武蔵小金井駅駅より南へ徒歩20分程の所に鎮座しています。貫井神社の境外社です。

御祭神 市杵嶋姫命

由来
1、 大澤隼人守一族は何時頃此の武蔵野に辿り着いたのか定かではないが、此の武蔵野国貫井の里を永住の場所と定め、神の御加護の下、春夏秋冬永い年月をかけ此の地にとどまり、広い野原を切り開き開墾した。
1、 当社の成立は慶長十年(1605)九月十五日、武蔵野開拓の大澤一族の里人が此の清水の湧き出る地に、生活になくてはならぬ大切な水の神であらせられる水神を御招きし、氏神様として辨天様をお祀り申し上げた。中世になり、何時からかはさだかではないが、貫井神社を上辨財天、この社も下辨財天と呼ばれ、今日も愛称で呼ばれている。
(中略)
1、 明治三十三年(1900)大澤一族の下辨財天と小長久保の八雲神社が貫井神社に合祀となる。
1、 昭和二十九年(1954)、八雲神社は貫井神社の境内社となる。下辨財天は貫井神社の境外社となり現在の元社に納まる。
(以下省略) 境内案内板 より

入口ではありません、左に進みます。

入口

太鼓橋建之記念碑

社殿、先ずは太鼓橋を渡らず左側へ。

右上に橋の手すりと社殿の屋根の一部が見えます。

橋を渡り終えて振り返る。

社殿のアップを撮り忘れてこの写真に。

帰る、約5分の滞在。