岩根神社

江津市嘉久志町2454 (平成29年7月27日)

東経132度12分57.10秒、北緯35度00分05.90秒に鎮座。

この神社は、JR山陰本線・江津駅の南西1.3km程の辺り、嘉久志町の街中に鎮座しております。

御祭神 伊弉諾尊・伊弉册尊・正哉吾勝速日天忍穂耳命・天穂日命・天津彦根命・活津彦根命・熊野久須毘命・田心姫命・狭依姫命・湍津姫命

由緒
神代の昔田心姫命当地「隠岩」に隠れ、出雲国の乱に馳せ参じ十羅の賊を討たれてより十羅刹女大明神として奉斎。
永延元年(987)6月新院の聽宣により嘉久志、波子共に出雲国国幣小社日御碕神社の社領となる。寛永21年(1644)8月同神社の社殿改築に奉仕、竣工祭の盛儀に列し氏子一同請願し勧請す。
明治6年(1873)村社に定められ、同42年(1909)神饌幣帛供進神社に指定さる。
昭和12年(1937)2月現社殿造営。同18年鎮座100年となり、戦後昭和30年(1955)4月鎮座300年祭を執行。昭和51年(1976)島根県神社庁より「モデル神社」に指定され、昭和61年(1986)4月「特別神社」に列せらる。平成6年(1994)を以て鎮座350年となり社殿修復造営す。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿前の玉乗り狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

本殿


稲荷神社鳥居

稲荷神社社殿