三輪神社

吉川市三輪野江1372 (平成23年1月10日)

東経139度53分14.27秒、北緯35度52分21.63秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
県道21号線が常磐自動車道とクロスしている所から北へ700m程の所、21号線の西側に面して鎮座しています。住宅に囲まれた公園のような境内でした。

御祭神 大物主命
御由緒
三輪の社は大己貴尊・少彦名尊を祭神として古来より国土開拓の神として特に農耕を中心とした工商すべての産業開発の神であり、人々の日常生活の守護神であります。この社の大神は遠く奈良県の三輪山(三諸(みもみ)の神奈備(かんなび))をご神体として奉斎されています。千葉県流山市三輪野山にある式内社茂呂神社はそのご神体を分霊された社であり延喜式神名帳という平安時代初期の書物にもその名がみられる由緒ある社です。慶長年中以来父祖の地二郷半領の新田開発が進められ、整地され、やがて元和年中(一六一五年〜一六二三年)三輪野山の茂呂神社よりそのご神体が分霊され祭られたのが当郷の三輪の社であります。享保三年には時の神祇道官領卜部兼敬によって正一位三輪大明神の宗源宣旨を受けております。以来、多くの人々の尊崇を受けて今日に至ってまいりました  以下省略
境内石碑 より

慶長3年(1598年)、江戸川の開掘により、現流山市の茂呂神社(当時は三輪神社)の氏地が分断されたため、元和年間、江戸川西岸に分社が作られた。これが現在の吉川市の三輪神社である。
ウィキペディア  より

道路に面して立つ社号標

鳥居

手水舎

拝殿

拝殿前の素朴な江戸流れ。拡大写真はこちら。
(御大典記念 昭和3年(1928)11月建立)

本殿

本殿・右

本殿・左

末社殿

中見たが分からず

石碑