龍造寺八幡宮

佐賀市白山1-3-2 (平成30年12月27日)

東経130度18分02.98秒、北緯33度15分07.35秒に鎮座。

この神社は、JR長崎本線・佐賀駅の南1.2km程の辺り、佐賀市の街中に鎮座しております。

御祭神 応神天皇・天児屋根命・住吉三神

由緒
文治3年(1187)龍造寺季家が御神殿を創建し鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮の御分霊を勧請して奉安し、龍造寺八幡宮と称して崇拝したのに始まる。降って慶長12年(1607)初代藩主鍋島勝茂は佐嘉城築城に際してこれを八幡小路に遷座し、。現在の神殿並に拝殿を造営し常夜灯を寄進、藩祖直茂の室、藤の方は肥前鳥居(現佐賀市文化財)を寄進した。
爾後歴代の藩主は佐賀地方の開府の神、佐嘉城の鎮護、武士の守護神として尊崇し、事あるごとに祈願又は報告祭を執行した。
明治維新廃藩置県となるに及んで藩費運営の制度はなくなり氏子(18ヶ町)において一切を奉仕することになった。
境内由緒書き より。

神社入口と一の鳥居

二の鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬

(慶應4年(1868)戊辰暁春建立)

拝殿内部

天井絵

本殿


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