岩戸神社

八尾市教興寺550 (令和2年1月4日)

東経135度38分34.62秒、北緯34度36分33.79秒に鎮座。

この神社は、近鉄信貴線・信貴山口駅の南1km程の辺り、教興寺の街外れに鎮座しております。

御祭神 市杵島姫命

由緒
岩戸神社は、天照大神高座神社のすぐ西の脇にあり、本殿も同様に岩盤上に鎮座している。祭神は『市杵島姫命』。俗に『岩屋弁財天』『岩谷弁財天』と呼ばれている。 御神体は一帯の岩山全体であるが、以前は木彫の弁財天像が御神体であった。
高僧空海が高座神社を参詣中、大神の御託宣により当地に創建されたといわれる。 もともとはインドの河神である弁財天(弁才天)を祀っており、仏教色が強かった。
中世以降、日本土着の水神である市杵島姫命および当地にあった神道(天照大神高座神社)が神仏習合して、神社の祭神として祀られるようになった。 江戸時代には、商売繁盛の神様として大坂の人々の信仰を集める。 明治時代に神仏分離により、弁財天像は現在は近くの教興寺に鎮座されている。 それまでは天照大神高座神社と岩戸神社は明確な区別がなかったが、大正時代に市杵島姫命を祀る神社として分かれ、大正9年には天照大神高座神社の境内末社となる。
ウィキペディアより

参道入口

社号標

鳥居

参道

社殿

拝殿内部