熊野神社

雲仙市瑞穂町古部甲1489番地(平成24年8月20日)

東経130度13分15.15秒、北緯32度51分11.73秒に鎮座。

 この神社は大正駅の南西約800m、251号線から少し内陸に入ったところに鎮座しています。入口には「熊野神社」の額が掛かった鳥居が建立され、石段参道を上がると境内入口。境内正面には大きな土俵が設えられ、その奥に、入母屋造りの拝殿、入母屋造りの拝殿が建立され、本殿前には可愛い狛犬が乗った灯籠が立っています。

 御祭神:伊邪那美命、速玉男命、事解男命、素戔嗚命
 祭礼日:例祭・12月9日、社日祭・10月第三日曜日
 由緒:旧村社
(「長崎県神社庁公式サイト」より)

社頭
入口に立つ一の台輪鳥居 鳥居に掛かる額
「熊野神社」
石段参道と境内入口
境内入口に立つ二の台輪鳥居 鳥居に掛かる額
「天満神社」
境内の様子
境内中央に設えられた土俵
「社日祭」にあわせて行われる子ども会の伝統行事で、相撲大会が行われます。
入母屋造りの拝殿
拝殿内の様子
入母屋造りの拝殿
本殿前に建立されている灯籠とその上に乗る狛犬
江戸時代後期から大正時代にかけて、主として福岡県で見られ、長崎県でも諏訪神社(上西山町)で建立されているアクロバット系狛犬です。額が秀でて奥目の、猿の様な素朴な顔付きをしています。
灯籠・狛犬の拡大写真はこちらで

頌徳碑 謝恩碑
殉難之碑

ご神木