南宮金山社

伊那市美篶 (令和2年8月3日)

東経137度59分21.40秒、北緯35度49分47.36秒に鎮座。

この神社は、諏訪神社北西隣に鎮座しております。

御祭神 金山毘古命・金山毘姫命

由緒
金山社の祭神は伊邪那岐命伊邪那美命の御子金山毘古命金山毘姫命なり。
金山毘古命は神話に古く天照大神の兄神と云われる。
この総社は岐阜垂井町にある旧国幣大社南宮大社である。
金山社は先祖の信仰せし南宮社を二代堀内孫左衛門が寛永年間(1624〜1643)に祝殿として勧請したと云われている。
その後、三代孫左衛門が元禄年間(1688〜1703)に当地に移した本殿は元禄時代のものと言われている。
当社祭神は火の神であり、金銀鉄等金属類又鉱山の神であり、金運招福の神である。
又、災害除去、水、農業の神であり今回社殿を改築し神域を整備したのを記念し人々の無病息災と招福を祈念しこれを記す。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

参道左右の狛犬

社殿