十五柱神社

宇城市不知火町高良426 (令和4年5月12日)

東経130度39分58.82秒、北緯32度38分35.05秒に鎮座。

この神社は、JR鹿児島本線・松橋駅の南西800m程の辺り、不知火町高良の街中に鎮座しております。

御祭神 底土神・大綾津日神・赤土神・彦龍神・姫龍神・八十柱津日神・神直日神・大直日神・上津小童神・中津小童神・底津小童神・上筒男神・中筒男神・底筒男神・磐土神

由緒
和銅6年(713)癸丑、元明天皇の勅願に依り、現宇土市西岡神宮御神体着船の所なり。故を以って海童神を崇める社檀を作らせ十五柱神社と称する。現在の塚原区の人達がその事を記念し諸神をまつり永く代々崇敬した。
西岡神宮古書によれば17日社前の海(現十五社附近)に於て附近の神職達あまた禊祓をなし18日此所十五柱神社大祭を執行し、御供膳百貳拾膳を捧持し本社西岡神宮に至り、翌19日西岡神宮大祭を執行したとある。
例祭日18日には馬追、神楽などの神賑行事が行われている。又境外社前には御舟石といって昔日西岡神宮到着の時の舟をつないだといわれる石が残っている。
境内由緒書き より。

境内の南西300m程の辺りに立つ一の鳥居。

境内入口に立つ二の鳥居。

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


仁王像

御神木