高橋東神社

熊本市西区上高橋1-12-11 (令和4年5月12日)

東経130度39分48.59秒、北緯32度47分00.21秒に鎮座。

この神社は、熊本駅の西2.2km程の辺り、上高橋の街中に鎮座しております。

御祭神 道君首名

由緒
高橋東神社(天社さん)は和銅3年(西暦710年、奈良に都が定められた時代)、元明天皇の御宇に勧請。祭神を道君首名(みちのきみのおびとな)と称す。 公は大彦命の後胤にして、筑後の国主として、奈良朝の命により赴任、肥後国主を兼ね、生業を勧め、味生の池を興し、灌漑によって、農耕の便を図り、地方農民の信頼を衆む。
従来、天社宮と称し、高橋町、池ノ上村の田の神として、農業、商売繁昌の守護神として信仰せらる。
明治6年、高橋東神社と改称、現在、高橋西神社の飛地境内神社たり。
境内の大楠は勧請後、植樹され、樹齢凡そ壱千弐百年を経て、今尚、欝蒼として往時を偲び、天然記念樹として、文化財の指定を受くるものなり。
境内由緒書き より。

神社入口

神額

拝殿

本殿


猿田彦大神 石仏

大楠