乙姫神社

阿蘇市乙姫1317 (平成29年3月12日)

東経131度02分07.62秒、北緯32度56分23.08秒に鎮座。

この神社は、JR豊肥本線・内牧駅の西1km程の辺り、乙姫の街外れに鎮座しております。

御祭神 若比当ス(六之宮)

創建 第55代文徳天皇仁寿元年(851)辛未9月26日勧請

由緒
祭神若比当スは阿蘇五之宮惟人命の妃であられ天人の女、容姿艶麗才色の誉れ高く、主神を助けて、九州の開発に尽くされ、神功皇后の三韓の役に母神蒲池比当ス並びに惟人命御出征の留守を頼りたまいてよくその使命を果たされ、後願の憂いなからしめ給いし功績は特に大書すべきものであった。この役の功により、母神蒲池比当スは宇土郡浦神社に、惟人命は上益城郡甲佐神社に祭神として祭祀せられ、阿蘇4社(阿蘇・健軍・甲佐・郡浦)として阿蘇大宮司直祭となる。乙姫神社は之に準じて大祭は大宮司が執り行っていた。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿内部

本殿