天降神社

高松市香川町大野 (平成21年3月27日)

東経134度01分40.02秒、北緯34度15分56.04秒に鎮座。

この神社は、琴電琴平線・一宮駅の南2km程の辺り大野保育園の隣と言うか、園内の片隅に鎮座しております。

天降神社は大野北城(城荒神社)第七代城主佃川南肥前守義成の建立と伝えられている。享録(享禄?)(1528〜32)、大野北城内に神が降臨して霊異が現れ、その啓示に基づき城の南東に天下権現社(現在の天降神社)を建立したという。さらに、天下り権現さんの愛称で地域の人々に進行され、また大正、昭和初期頃には境内が青年たちの集いの場になり、神殿も道場として使用され、特に伝統ある大野村亀中青年団が当時大いに活用した。現在も毎年十月九日十日秋祭、五月九日十日春祭宮司により神事が行われている。
境内由緒書より。

嘗ては、田村神社の御旅所だったようです。確かに地図を見ると、田村神社参道の延長上に社地があるようです。

神社入り口。児童の安全の為、保育園の開いている時は閉まっています。参拝者は自分で開けて参拝します。

庇を貸して母屋を取られたのでしょうか。保育園優先のようです。

参道

拝殿

本殿