神社入口から随神門まで

 青銅製の大きな一の鳥居は財田川河口近くの右岸、21号線・八幡信号角にあります。
 この鳥居を潜ると広い駐車場となっており、右側から早苗塚、庚申神社、忠魂社、琴弾女神像、慰霊塔、山之神神社、琴彈戎等の境内社、末社などが祀られ、奥右には御神木の大楠が天高く聳え、最奥の神幸殿では結婚式も出来るようです。
 大きく立派な随神門は駐車場の右側にあり、この門をくぐり抜けると、様々な境内社にお参りしつつ、琴弾山山頂(標高58m)に鎮座する社殿への378段の石段参道が続きます。

神社入口 社号標
早苗塚
境内社 末社群
境内社:忠魂社
境内社:庚申神社 入口の明神鳥居
鳥居の額には「庚申神社」とあります。
庚申神社 参道の二の鳥居
鳥居の額には「猿田彦神社」とあります。
庚申神社を護る玉乗り狛犬
狛犬の拡大写真はこちらで
(昭和50年(1975)10月建立)
庚申神社社殿
庚申神社社殿内の様子
社殿内にいる神使い・お猿さん
社殿内にいる太めの狛犬
慰霊塔 琴弾女神像
境内社:山之神神社
境内社:琴彈戎
御神木・大楠
参道入口、二の台輪鳥居 社号標
「さぬき十五社
第十四番
琴弾八幡宮」
台輪鳥居前にいる明治18年生まれの備前焼狛犬
大層大きく立派な狛犬ですが、残念な事に前脚の部分に補修の跡が見られます。
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(明治18年(1885)3月建立)
随神門前の玉乗り狛犬
玉乗りですが、広島型とは顔つきも尾の形も異なり、浪速の影響を受けた讃岐バージョンのようです。
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(明治27年(1894)8月吉日建立)
大きく荘厳な随神門
この門を潜ると378段の石段参道の始まりです。

随神門から境内入口まで