若宮神社

羽咋郡志賀町小室2-61乙 (平成21年5月6日)

東経136度47分05.79秒、北緯37度03分43.50秒に鎮座。

この神社は、能登半島中央部やや括れた辺りの平野部に鎮座しております。

御祭神:諸岡比古神・大己貴神

由緒
往古より式内諸岡比古神社と称し、宝暦10年同村産土神、神明社と社号争論があり、天明3年両社とも式内諸岡比古神社と称し、明治6年若宮社と改称す。若宮社は阿波国浪士阿波覚平が当村転住の折り奉祀し、応永6年畠山満則社殿造営し、明治4年村社に列せられる。
石川県神社庁公式サイトより。

由緒書に登場する神明社は現在の諸岡比古神社。式内社論争に破れ若宮神社と改称されたのでしょう。しかし御祭神は諸岡比古神としています。

神社入り口

参道

拝殿