二宮赤城神社

前橋市二之宮町886 (令和元年5月2日)

東経139度10分15.07秒、北緯36度21分50.76秒に鎮座。

この神社は、JR両毛線・駒形駅の北東3km程の辺り、二之宮町の街中に鎮座しております。

御祭神 大国主命

由緒
人皇12代景行天皇の御時、日本尊東征の時、二夜逗留した此の処を社と崇め、人皇20代允恭天皇の勅宣により大国主命を当社の神体に祀られた。
大国主命に多くの名が有り第一に八千戈神と神代より今に至る
軍神の神に奉られ第二に国造大己貴命と申す時は医道耕作の守護神として奉られ、この外大国主命等都合七神と神道家に伝えられて来ました。右のご神体を三夜沢へ奉勧し五穀成就の守護神に崇め赤木大明神と申す。二宮明神一体分身にて江戸牛込赤木明神の根元です。もっとも牛込赤木明神は牛込左衛門殿の先祖が勧請されたとの伝承あり。
源頼朝公、天下静謐のねがいに社殿御造営下され、永禄年中(1558〜1569)国乱により焼失されたと伝へられる。大胡城主常陸介殿、元亀2年(1571)8月玄米7石余を寄進され以来代々の領主となられた。
牧野駿河守殿、慶長19年(1614)時武運長久を祈願し帰陣の後、金地繁馬の大絵馬二枚ご奉納された。・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

参道

境内入口

力士が支える石燈籠。力士の拡大写真はこちら。

境内

拝殿

拝殿内部

本殿


天満宮

神楽殿

宝塔

石祠