美濃市片知(平成20年11月23日)
東経136度54分32.8秒、北緯35度36分19.84秒に鎮座。
この神社は、高賀六社の一社、片知の金峰神社を通る中美濃林道を5km程北上した口板山。片知山を経て瓢ヶ岳へ至る登山口のようです。ここより奥に鎮座する籠神社のくだりで書いたことだが、高賀山を中心とした高賀六社の内五社は当然山に一番近い所に鎮座しているのですが、ここ中美濃林道には三社あり下界より金峰神社、ここ板山神社、最後が籠神社となっています。江戸時代の六社巡りは山を中心の巡っていたと思われますが、何故金峰神社より山側に二社もあるのでしょうか。又は全部一緒だったのでしょうか。由緒書は無く想像するしかありません。現在の地理から勝手に想像すると金峰神社はここが相応しい様な気がします。
神社入り口と社号標。登山道はこの右手のようです。
拝殿
拝殿と幣殿の間に居る狛犬
(大正15年(1926)2月建立)
幣殿と本殿
左右の脇社
愛宕神社 | 大黒天大神 |
白山神社 | 山神社 |
境内の仏像
片知山と石仏