北九州市小倉南区上曽根5-8-16 (令和7年3月30日)
東経130度56分46.65秒、北緯33度48分41.06秒に鎮座。
この神社は、JR日豊本線・下曾根駅の南南東2km程の辺り、上曽根の街中に鎮座しております。
御祭神
由緒
当社は、大治3年(1128)に、旧豊前の国門司から宇佐迄の周防灘の海上安全の祈願所として、福岡県宗像市の宗像大社より直接御分霊を現在地に勧請致しました。往時は、正月田・八月田・十月田と一町一反余りの祭田を有しており、周防灘の守護として多くの参詣者で賑わっていました。慶長11年(1607)、時の城主細川忠興公が企救郡貫村東方海面の開拓にあたり、当社の神殿・幣殿・拝殿を御造営されました。
また、元和6年(1621)には、細川忠興公が間島沖を航海中、難風にあった時、船上より当社へ御神願なされたところ、その風が治まり、無事小倉へと御帰城する事が出来御帰城後、直ちに当社に参詣があり、当社の御神威に感謝され、・・・・・
境内由緒書き より。
参道入口
神額
入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正11年(1922)10月建立)
参道
神橋
境内入口
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
手水舎
拝殿
本殿
脇参道入口
脇参道入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(文化14年(1817)建立)
境内社
神池