習志野市実籾1-30-1 (平成21年9月8日)
東経140度4分1.98秒、北緯35度41分0.71秒に鎮座。
【神社情報・1948さんより】
御祭神 伊弉諾尊 伊弉冉尊
御由緒 天治元年(1124)実籾本郷に創立されたが、文禄元年(1592)船橋から東金に通じる徳川家康公のお成り街道完成と共にその街道沿いに鎮座されたのが現在の境内地である。男女二柱の御祭神であることから往古より縁結びの神様として知られている。隣接社有地に祖霊殿を建立し、全氏子の大祖先、戦没英霊、130余柱の神葬霊魂を鎮め祀る。
千葉県神社庁公式サイトより。
徳川家康公のお成り街道
従来の道は道幅が狭く、曲がりくねった所も多く、見通しも悪かった。それ故、警備もままならず、家康が通るにはあまりに危険な道であると言わざるを得ない。土井利勝は、船橋、東金間を結ぶ新道の造成に着手することを決意する。道幅二間半(約5m)、谷をS字形にカーブする他は、ほぼ直線という新道、つまりこれが東金御成街道と呼ばれる道となるのである。
この神社前の道は現在京成本線の踏み切りがある。
この神社は下総三山の七年祭り参加神社の一社で有ります。
鳥居
社額。通称は大原大宮神社。
入り口の岡崎型狛犬
参道途中の江戸流れ狛犬
拝殿
拝殿屋根上の飛狛
本殿
手水舎
神輿
東金御成街道