白幡神社

香取郡多古町牛尾238 (平成20年5月4日)

東経140度27分27.98秒、北緯35度42分0.3秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
地方道45号線と地方道79号線が交差する交差点そばに在ります。

藁で作った大蛇が練り歩き、最後に大蛇を鳥居に巻きつけて、村の守り神とする祭りで知られている神社です。蛇はしばしば道切りなどに用いられるので、これが変化して練り歩く様になったのかもと推測しています。狛犬は残念ながら居ませんでした。また、由緒書はありませんでした。

現在蛇まつりは、白幡神社と近くの潮神社で行われています。

神社入り口

白幡大明神と書かれた手水石

参道左右の青面金剛

二の鳥

二の鳥居に巻きつけられている、この蛇は11月の蛇まつりで付け替えられます。

上からの二の鳥居

拝殿

本殿


山頂右奥の細い道を更に進むと、青面金剛が鎮座。

奥の末社

石祠と御神木

周囲は田園地帯。千葉では有名な多古米は、この辺りの水田で獲れる米かも知れません。