根頭神社

鎌ケ谷市道野辺50 (平成21年12月5日)

東経139度59分35.8秒、北緯35度45分14.9秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
この神社の入り口は分かりづらく、しかも参道が長い。地元の人は市民の森側(神社の裏側)から入るらしい。拝殿の前に立つと、狛犬が居ない、探すと拝殿と本殿の間に居た。この本殿解説版によると、旧千葉県立師範学校の御真影奉安殿にして一時、千葉県護国神社の仮本殿たりし由緒ある建造物なり。

道野辺地区の氏神・鎮守の神として古来当地及び周辺住民、産土様と尊称崇敬するお社なり。
御祭神は根頭之大神(国津神・大地主の神)で創建年代不詳。
当地伝承の1つによれば、この地に草分け八軒衆あり。この内の三橋孫六家の遠祖藤原左衛門丞、故あって京の公家を離れ東国に下向するにあたり公家当主より然るべきお墨付きと共に大神の神璽を授けられ、この地に奉じ一社をを営み根頭神社と称したる。
境内解説版より抜粋。原文はこちら。

参道入り口

鳥居

参道

参道

拝殿

本殿

玉垣の岡崎型狛犬

古峯神社。鹿沼市草久の古峰神社から勧請したようです。詳しくはこちら。