入日(いりひ)神社

船橋市海神3-7-8 (平成23年1月9日)

東経139度58分40.52秒、北緯35度41分57.29秒に鎮座。

【神社情報・1948さんより】
千葉街道が総武本線と立体交差してる所の北側に鎮座しています。千葉街道からは参道入口から鳥居までは階段を下りるという珍しい形になっています。当神社より千葉街道を西へ500m程の所を一つ入ると龍神社が鎮座しています。

御祭神 天照皇大神日本武尊

入日神社の由来
当町鎮守「式内元宮入日神社」は皇統第十二代景行天皇の王子日本武尊が東夷御征討の砌り、伊勢湾方面より海路を利用し先ず上総の国に上陸。次いで軍団は上総の国を出帆せられ下総の国に入るに及んでこの地に上陸された。上陸地点は現在地に当たると伝へられている。その後村人によって日本武尊の上陸を記念し且つその御遺徳を偲び併せて郷土守護、五穀豊穣、豊漁の神として社を建立し崇拝して来たのが即ち入日神社である。祭神は天照皇大神と日本武尊を祀り古くから船橋大神宮意富比神社の元宮と言い伝えられている。
境内石碑 より

管理人の一言。
この神社は嘗て、海神を祀ったといわれ、西海神の鎮守である竜神社のどちらかが、地名「海神」の由来となったようです。

千葉街道からの参道入口

入口よりの展望

鳥居と社号標

参道

参道の江戸流れ
(昭和13年(1938)10月吉日建立)

社殿

社殿横


脇参道・鳥居

脇参道・手水鉢&狛犬(明治25年5月吉日)

右、山王権現・左、不明