旧護国神社

千葉市中央区弁天3-16-1(平成20年3月1日)

東経140度6分54.14秒、北緯35度36分56.02秒に鎮座。

この神社は、JR千葉駅の北700m程の辺り、千葉公園の西端に鎮座しております。創建は明治11年(1878)。当時の名称は千葉縣招魂社。明治維新で亡くなった佐倉藩の安達直次郎盛篤ら16人の霊を祀ったと云うことです。大東亜戦争後は、軍国主義施設とみなされるのを防ぐ為、頌徳神社に改称したのですが、主権回復後の昭和27年(1952)に千葉縣護國神社に復称したという。

令和4年2月25日若葉区桜木に御遷座しました。遺族や戦友らの高齢化が進む中、バリアフリー化し、新たな慰霊の場で英霊の顕彰と平和への祈りを継承するそうです。現在の千葉縣護國神社はこちら。

神社入口と社号標。

参道と二の鳥居。

石段上の左右に控える、招魂社系狛犬。

(昭和17年(1942)1月建立)

神門

拝殿

絵馬に描かれている拝殿。

由緒書はこちら。