高山神社

八戸市南郷大字島守北向43 (平成27年8月21日)

東経141度28分46.65秒、北緯40度25分14.34秒に鎮座。

この神社は、八戸自動車道・南郷ICの北東4km程の辺り、観音山頂に鎮座しております。

御祭神 伊邪那岐大神・伊邪那美大神

由緒
島守の中心、集落の北西、通称観音山、標高約180m山頂に高山聖観世音と金勢様が祀られている。
古しいの棟札等によれば、元文元年(1736)4世樵店実和尚時代、現在の観音堂の再建を別当の山守り、勝門太郎とし、大工興市郎他3名により、普請されたとあります。金勢神社は岩手県の巻堀神社の御分霊を勧請した神社であります。縁結び子寶授けの神として信仰を集めて居ります。古書によると天保5年(1834)3月大蔵坊が堂を建立し伊邪那岐大神、伊邪那美大神を祭神として祀るとあります。霊場糠部三十三観音第四番札所高山聖観世音として其の霊験誠に顕著なり。此の霊験に預からんと詣ずるも、日に日に多きを加えつつある所、明治初年(1868)廃仏毀釈により分離され、旧新山神社が改祭され、高山神社と改名し島守村の村社とし、48社の神々を合祀し家内安全、縁結び、学業、諸願成就の神として信仰を集め・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

参道

王子権現

175段の石段始まり

石仏

境内入口

拝殿

拝殿内部

本殿


金勢神社

内部

末社 開伎聖観世音
高山聖観世音菩薩

弘法大師