白山神社

春日井市二子町2-11-3 (平成27年1月3日)

東経136度56分23.47秒、北緯35度13分26.76秒に鎮座。

この神社は、東海交通事業城北線・味美駅の東南東500m程の辺り、二子山公園に鎮座しております。

御祭神 伊邪那岐命・伊邪那美命・菊理比売命・可美真手命・天児屋根命

由緒
白山神社は養老元年(717)泰澄大師が加賀白山(2702m)に初登拝し白山比淘蜷_(菊理比売命)の鎮座まします霊山を神体山として開山し、現在全国に2716社の分霊社を擁し総本山(根元社)を白山比盗_社(石川郡鶴来町)としています。愛知県にも分霊社が220社あります。
わが白山神社は、万治2年(1659)、元春日井郡味鋺村(元名古屋市北区楠町5)白山藪より、この地に遷座し、また二子山古墳にあったといわれる物部神社を合祀して建立されました。
この神社は県指定文化財(史跡)白山神社古墳(前方後円墳)の上に祀られていることから、本殿が西向きの珍しい神社となっています。
なお同じく県指定になっているお旅所古墳(円墳)の上にある御旅所は寛延年間(1750頃)までは西方、稲置街道(県道)を越えた春日山古墳の上にあった春日神社でしたが、街道を横断し通行の妨げになるとのことで今の場所に変更されました。その後大正7年(1918)春日神社も白山神社に合祀され今日に至っております。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

参道

参道

蕃塀

拝殿

本殿

本殿前の浪花狛犬。拡大写真はこちら。
(大正3年(1914)10月建立)

津島社・天神社・秋葉社

鎮魂 忠魂碑