上真木大神社

大月市大月町真木 (平成22年3月28日)

東経138度54分35.91秒、北緯35度36分39.38秒に鎮座。

この神社は、中央高速・大月ICの北西1.5km程の辺り、真木お伊勢山公園と呼ばれる丘の上に鎮座しております。

真木お伊勢山は、大月市中心部から西に焼く6km に位置する丘陵地であり、ここから真木地区の家々を前景に富士山が眺められます。また、春には周辺に植えられた約3,000本の桜と富士山の景色が期待できます。ここ真木お伊勢山には、大神社、愛宕神社、天満宮、根神神社があり、福正寺と合わせて、五福参りができるようになっています。案内図はこちら。

飢饉や疫病を憂いた氏子衆が村を見下ろす高台の伊勢山に伊勢神宮の天照皇大神を祀ったのが宝暦九年。古くは真木村と言ったが、上下に分かれ、上真木の氏神様になったそうです。由緒書全文はこちら。

お伊勢山公園整備記念碑
当真木地区は、遠く承平年間、平将門の「牧」の地に定められたと伝えられている。また、有史以前に富士北麓地域には古代王朝、富士高天原(宮下文書)が存在していたが、相次ぐ富士山の噴火により、消滅したと伝承されてきた。その名残としてか、富士山の眺望絶景のこの地が、お伊勢山と称され、山頂には北から、愛宕神社、大神社、天満宮、根神大権現の四柱が往古より祭祀されてきた。・・・・・全文はこちら。

510号線・参道入り口に立つ社号標

参道

石段参道入り口に立つ一の鳥居

参道

境内入り口

拝殿

本殿