韮崎市旭町上條北割(平成17年6月5日)
この神社は県道12号線から甘利山公園線に入り、山側へ約900m、右手に溜池が見えたらその隣です。由緒によると創建は不詳、御祭神は大山祇神。山作業の安全と山林保護を祈って祀られました。甘利山への登山道途中にあり、眼下には水を満々とたたえた溜池が見え、境内には樹木が多く、マイナスイオンいっぱいの空気を吸って、元気を取り戻せたような気がしました。
【狛犬情報:naitoさんより、北巨摩地方の神社の由緒・沿革を戴きましたので補足致します。】
御祭神:大山祇神
創建は不詳なるも天文年間と推定される。この地は往時より甘利山登山口に当るため山口村と呼んでいる関係上山作業の安全と山林の保護を祈って祀られたものである。境内には宝暦七年(1757)の日天、月天のある青面金剛像と見られる庚申塔や摩利支天の石祠などが祀られている。
神社入り口
拝殿
一際大きい石の祠が本殿です。
仏様と二十六夜文字碑
不動明王
二宮尊徳社
眼下の溜池