南アルプス市小笠原469 (令和4年4月4日)
東経138度28分07.96秒、北緯35度36分27.83秒に鎮座。
この神社は、南アルプス市役所の北200m程の辺り、小笠原の街中に鎮座しております。
御祭神 事代主命
由緒
起源は詳らかでないが延喜式に「巨摩那四社の一を笠屋神社とする」とあるのを見ればそれ以前に勧請したものであることが明らかである。往古は朝廷から御下降の新田があったと伝へられてゐる。治承年間武田太郎信義三百二十貫文神領寄附があったが天文年間大和川洪水の爲め流亡して河原となった。其の後慶長年間四奉行桜井安芸守外三名の黒印状を以て神領二石及社地一千九〇坪の寄附があった。後慶安年中徳川家光朱印状を以って神領二石及社中竹木諸役の免除があり爾来徳川氏代々朱印状を以って寄附があったが明治四年上知した。
山梨県神社庁公式サイト より。
参道入口
随身門
随身様
狛犬
境内
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和42年(1967)3月吉日建立)
拝殿内部
本殿
御所天神宮
末社