甲府市中央４(平成17年6月4日)
この神社は甲府市中央４丁目のバスも通っている表通りに面して鎮座しているのですが、写真を見ればお分かりのとおり、車庫の間の、地元の人でなければ見逃してしまうほどの狭いスペースが入り口となっています。境内に入るとそれほど狭苦しい感じは無く、ここ甲斐の国では石工として第一人者だったのでしょうか、望月実三さん製作の狛犬が出迎えてくれました。昔この辺りには武具、刀などを作る金属加工職人がたくさん住んでいたといわれているので、そうした職人さん達の信仰を集めていたと思われますが、現在では旧鍛治町の人々の手によってお祀りが続けられているそうです。
(石工・望月 実三 昭和9年8月吉日建立)
チョット見では分からない神社入り口
境内の様子
ここにも有りました、望月実三さん製作の甲斐狛犬。
此処のは整っていますが少し厳しい目つきになってきました。
拝殿内の様子
本殿