甲斐奈神社

甲府市中央3(平成17年6月4日)

この神社は中央本線・金手駅の南150mにあり、3m程の石垣を積んだ一段高い境内に鎮座しています。案内板によると人皇第二代綏靖天皇の御代、甲斐国開拓に際し、甲斐奈山(現、愛宕山)の頂きに白山大神を祀ることに始まり以来延喜式神名帳に載る如く甲斐国鎮守の神として尊崇された。永正年間、武田信虎の築城に際し現在地に遷座され文禄年間に甲府城起工の際、東部守護神として浅間大神が併祀され社運隆盛となった、とあります。私達が訪れた時には社殿改修中で、境内社が全て左側にまとめられており、平時の姿を見に再訪したいと思っています。御祭神その他詳しい事は写真でどうぞ。

(大正13年1月26日建立)

(昭和19年夏建立)

神社入り口

改修中の本殿

高い所から下界を見下ろしている威張った狛犬

集められた摂社

こんな感じで並べられています。

祖霊社と大小二対の狛犬

お賽銭箱前の小さな狛犬

大宰府八幡宮の白磁の狛犬を真似たのでしょうか?耳垂れ浪花狛犬

境内社・稲荷社