白旗神社

北杜市大泉町西井出 (平成17年5月1日)

この神社は甲川がレインボーラインに懸かった辺りに鎮座しています。この神社もある意味で一生忘れられない神社となりそうです。其れというのも、辺りは自然林と別荘地ばかりなのにもかかわらず、道路にこの神社の案内板があったので期待していったのですが、行けども行けども神社らしき建物は見あたりません。その内別の道路に出てしまったら其処にも又案内板があり、その案内に沿っていくと・・・・林の中の道なき道をまるでラリー競技をしているような走り・・・その内元の道に戻ってしまいました。意地になった夫は「もう一回行くぞ。ここまでやって止められるか!!」と躍起になって探し当てた神社が・・・・・。

【狛犬情報:naitoさんより、北巨摩地方の神社の由緒・沿革を戴きましたので補足致します。】
 御祭神:武甕槌命、倉稲魂命、天宇受売命(あまのうずめ)の三神。
 拝殿、本殿は有りません。巨石の磐座(いわくら)に自然石を6段に積んだ多層塔が2柱のみです。逸見四郎有義がこの地に白旗を埋め後に神社として祀った。この巨石の回りを力強く踏むと太鼓を叩く音がするという。

赤松林の中の参道?
確かに鳥居は見えますが・・

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