大宮神社

この神社は中央自動車道・勝沼ICを降りて国道20号線・勝沼バイパスを西に、笛吹市方面に向かい南野呂千米寺交差点を右折、600ｍ程走ったら橋南詰バス停を右折、葡萄畑の中を暫く走るとこんもりとした森が見えてきます。これが大宮神社の社叢です。由緒によると、創建は垂仁天皇の御世で、御祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊で、後に守国将軍を合祀しました。南野呂の氏神様で旗本三枝氏の厚い尊崇を受けていたようです。古くは大宮橋立明神、守国神社ともいわれていました。本殿が特殊な造りでこの地方独特なようですが、開放的に良く見せてくれています。