山口市小郡上郷(平成20年8月1日)
東経131度24分13.03秒、北緯34度6分46.42秒に鎮座。
この神社は、JR山口線・上郷駅西250m程の辺り、小高い岡の上に鎮座しております。参道は駅前から真直ぐ、石段交じりで緩やかに登って行くと、どん詰まりが境内となっております。
祭神:応神天皇・仲哀天皇・神功皇后
その昔大内弘貞公が九州宇佐八幡宮本宮より勧請したもので其の際宇佐葛原村在住の葛原氏がその供奉役として来郷して本地住居して神事に従し私共先祖氏子の鎮守のみ柱として日夜御加護を受けております。・・・・
境内由緒書より。全文はこちら。
境内の樹林は県の自然記念物に指定される程豊かな杜となっており、又境内藤棚の下は遠い昔の貝塚だと言う説明があります。現在は若干内陸に入った所ですが縄文時代はこの辺り迄海だったようです。海岸の高台に高床式住居が並んでいたのでしょうか。説明全文はこちら。
参道入り口と社号標
参道
参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。
(慶応元年(1865)4月吉日建立)
参道
まだ続く参道
境内入り口
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(慶応元年(1865)11月建立)
拝殿内にお住まいの神殿狛犬
本殿
境内の末社
境内の鐘楼。嘗て眼下は海だったのでしょうか。