木戸神社

山口市糸米2-10(平成20年7月31日)

東経131度27分49.39秒、北緯34度10分27.23秒に鎮座。

この神社は、JR山口線・湯田温泉駅の北2km程の辺り、木戸公園の隣に鎮座しております。木戸孝允は死に臨んで「糸米村にある木戸家の旧宅・山林を糸米村へ寄付し、村民の学資に充当する」旨の遺言を残したそうです。長男の木戸正二郎は遺言に従って、遺産を糸米村へ寄付した。糸米村は旧宅・山林を公債証書へ転換し、その利子をもって村民子弟の学費に充てたと言われています。村民は孝允の遺徳に報いるため、孝允旧宅の地に祠を建立したのが、現在の木戸神社の始まりと言われています。境内由緒書はこちら。

神社入り口

参道

拝殿と本殿