八雲神社

山口市陶2859 (令和元年7月25日)

東経131度26分00.15秒、北緯34度05分32.23秒に鎮座。

この神社は、JR山陽本線・四辻駅の北西2km程の辺り、陶の街外れに鎮座しております。

御祭神 須佐之男命

由緒
防長風土注進案に荒神社とあり、普通荒神様と呼んでいるが、明治4年(1871)に現社名に改められた。「八雲たつ・・・」云々の歌からとった名前ではないかと思われる。又、一般には総本社となるべき神社からその分霊を迎えて祀る例が多いが、この神社は勧請でなくてこの地に新たに創祀したのである。社伝によると推古天皇13年7月素戔嗚命の神霊が月見山の頂上へ天降りそこに祀った後、今の社地に社を建てて遷座したものである。明治13年の石碑にその旨記し、明治43年の神徳碑には「ゝゝゝ惟ふに大神の御稜威は月見山の除高久御恵はみ手洗川の流いや長べなるべし」とある。
明治42年に1300年祭を行っており前神徳碑はこれを機会に建てたものである。・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(文政6年(1823)癸未7月建立)

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


石祠