岡ノ原天満宮

山口市宮野上2517 (平成29年7月23日)

東経131度31分00.52秒、北緯34度11分55.16秒に鎮座。

この神社は、JR山口線・宮野駅の北東2km程の辺り、宮野上の街中に鎮座しております。

御祭神 菅原道真公

由緒
延喜5年(905)鎮座。後、永禄12年(1569)の大内の乱の折焼失するが、寛文の頃(1661〜1672)に再建し陰暦10月11日を祭日と定めました。
秋祭には前夜祭、本祭、御神幸、餅まきが行われ、昭和27、28年頃までは大小幣司行列、通りもの(奴、長持)が宮野新橋・天神橋・天神様で行われていました。これは天文3年(1534)に飢饉、疫病が流行し、多くの死者を出したため、大幣司、小幣司の幣使を建てて、大幣、小幣を奉納し、御神楽、神事を行ったことによるものです。
また、福部童子が祭られてあり、七五三の〆祭も行われます。
境内由緒書き より。

神社入口

境内

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿