琴崎八幡宮

千五百五十年大祭とありますが、いったい何時から千五百五十年なのでしょうか。安政5年は西暦1858年。1858-1550=308 西暦308年は、皇紀968年、応神天皇39年。ここ琴崎八幡宮の創建は貞観元年(859)、宇佐八幡宮より御分霊を・・・・とありますし、宇佐神宮は欽明天皇32年(571)、宇佐郡厩峯と菱形池の間に鍛冶翁(かじおう)降り立ち、大神比義(おおがのひき)が祈ると三才童児となり、「我は、誉田天皇廣幡八幡麻呂、護国霊験の大菩薩」と託宣があった(扶桑略記 東大寺要録、宮寺禄事抄)と言われている。